ひなちゃんママについて

プロフィール

初めましてひなちゃんママです。
ブログをやっていく上で私のことを少しでも知ってもらえるように、自己紹介をしたいと思います。
2023年3月4日 ひなちゃん出産。1児のママです。
とっても好奇心旺盛でお転婆さん、食べることが大好きで、お昼寝なんてしたくない!とにかく遊んでいたい!そんなやんちゃな娘と夫、犬2匹と一緒に暮らしています。

結婚してから10年間、夫婦2人で生活をしていました。

2012年に結婚してから、2022年にひなちゃんを妊娠するまでの10年間夫婦2人きりでした。
正確には夫婦2人と犬2匹なんですが。笑
結婚当初は特に妊活などもしておらず、お互い仕事をしながら休みの日には一緒に出かけたり居酒屋デートをしたりなど2人の時間をそれなりに楽しんでいました。

若いから子供なんてすぐにできると思っていた。

正直すぐにできると思っていました。周りも結婚や妊娠ラッシュだったし当然自分たちも周りと同じように、結婚したら子供が産まれて家族が増えて。。。当時は当たり前のように思っていました。
“焦らず自然に”と、特に努力はしていませんでしたが結婚生活3年を過ぎた頃、
そろそろ本格的に”妊活”を始めた方がいいのでは?と焦り始めていました。子供については夫婦で何回も話し合っていましたが、お互い絶対に欲しい!と言う感じでもなく、あくまでも自然にできたらいいね。もし出来なかった時は姪っ子たちを可愛がりながら2人で老後を楽しもう。と言うスタンスでした。
そうは言いつつも、自分たちの生活を振り返ったときにあまり良い環境ではないと言うのもまた事実。当時は職場が割と市内の中心部だったこともあり、また若かったと言うのもありかなり生活が乱れていました。都会って誘惑がいっぱいですよね笑
夜中まで飲んで帰る、寝不足、仕事、飲む、寝不足、酒、タバコ、ショッピングなどなど。。。
改めて思い返すと、あのままだったら絶対体壊してたな・・・笑
とまぁ、そんな生活をしておりましたので子供を授かれるはずもなく、自分たちの生活態度を見直す意味も含めて田舎の実家の近くに引っ越しをしたのでした。

3回の妊娠と流産を経て

すっかり環境が良くなったおかげなのか、引っ越しをしてからまもなく
人生で初めての妊娠を経験しました。それはもう嬉しかったですね。生活環境見直してよかったねなんて話していたのも束の間、起きてはいられない程の強烈な腹痛と出血に襲われ病院に。結局即入院で先生からの診断は“子宮外妊娠”。危険なのですぐに手術をと言うことでした。
手術後は腹痛や出血はおさまると言う話だったのに、結局1ヶ月も出血や腹痛が続き体重は8キロ近くも痩せ体力的にも精神的にもどん底でした。

やっと悲しみから立ち直りかけた頃、またしても妊娠していることがわかりました!
でもこの時は正直に言うと、嬉しさよりも不安と恐怖の方が強くて、体も気持ちも1日中緊張状態でした。前回のこともあるので早めに病院に行きましたが、まだ何も確認できる状態ではなく尿検査で妊娠陽性と分かっただけですぐに返されてしまいました。
2週間後再度病院に行きましたが赤ちゃんは確認できず・・・
先生からは生理が来たら念の為もう一回病院に来てねと言われ、この時の妊娠は終わりを告げました。

そしてさらに時は過ぎ、
3回目の妊娠をしたのは、2人で住む家を買ってから間も無くのこと。
生理来てないかも?と思い検査薬で薄い陽性反応。しかし今回は病院に行くまでに陽性反応は徐々に薄くなっていきそのまま遅れての生理となりました。

家族が増えると言うこと

3回の陽性反応を目にしたわけですが、あれを見てしまうと10ヶ月先の自分達っていうのをどうしても想像してしまうんですよね。家族が増えて新しい生活を送っていたり、自分がお母さんになっていたり。
それがなくなってしまう現実。小さな命を守れなかった自分とか、絶望感とか。
到底立ち直れるものではありません。
それでも人生続いていっちゃうのって本当に酷ですよね。
私は2回目の時、気持ちの整理をつけたかったので当時の職場で理由は言わずに数日有休を取ろうとしたのですが、上司の逆鱗に触れ結局大喧嘩になり職場も辞める決断をして・・・整理つけるために休むはずだったのに更に最悪な状況に・・・笑
人生嫌なことは続いちゃうもんですよね。自分で決めたことですが、無職になっちゃいました笑

なかなか切り替えるのは難しい

さて無職になった私ですが、結論から言うと、2年間海外で過ごしました。
え。いきなり何。笑
元々海外旅行などが好きで英語の勉強も少々やっていた私ですが、
“無職だし、自分の好きな事に挑戦してみるのは?留学とかもいいかもよ?”
多分私を元気づけるために一生懸命考えて言ってくれた旦那の一言なんですが、まさかの現実に。
2年間1人で海外で生活をして、たくさんの人に出会い、別れも経験し、多くのものに触れ、もちろんあの悲しみが消えることはありませんが、私なりにまた前を見て歩けるように気持ちを整理できた2年間でした。

私にできること

私たち夫婦は”ひなちゃん”がお腹に来てくれるまでに10年かかりました。
とても長い時間がかかったし、自分の子供の顔を見れる日が来るなんて想像もできませんでした。
今でもたまにこの状況が信じられない時もあります。笑
泣けるくらい娘を愛おしく感じたり、寝ない娘にイライラしたり、怪我をしないかハラハラしたり・・・これまでの人生で経験したことのないような感情ばかりで戸惑いもありますが、たくさんの愛情で娘を見守ってあげられたらいいなと思っております。

そんな感じで私の結婚10年のストーリーを軽くお届けしたわけですが、要はとにかく娘が可愛い!
そんな娘と過ごしていく毎日の中で、子育てについて知らないことが多過ぎた私。あの時わかっていれば。。。なんて思ったこともしばしば。なので娘の成長記録と共にこれから私と同じ経験をしていくママさんたちに!ポンコツな私の妊娠から出産、子育てのリアルな疑問や経験を共有しつつ少しでも役に立った!なんか元気出た!と思っていただけたら嬉しいなぁと思います。

長くなりましたが、自己紹介を終わります。

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