最初の難関をなんとか突破
9週の壁とは、妊娠初期のうちに起こる流産のリスクが高まる時期で、妊娠約9週目から10週目にかけての期間を指します。この期間中に妊娠が継続するかどうかが、胎芽の発育や心拍確認などによって判断されます。この期間中に流産が起こる確率は10%から20%程度といわれており、胎嚢や胎芽が確認できなかったり、心拍が見られなかった場合には流産の可能性が高くなります。そのため、妊娠初期には定期的な検診を受けることが大切で、万が一流産が見込まれる場合には早期に対処することが必要です。
前回の病院から約2週間。この間に”妊娠の壁”があることを知った私。もし赤ちゃんが育ってなかったら・・・また流産してしまったら・・・
と不安な気持ちももちろんあったのですが、1番は
こんっっっっっっっなに気持ち悪くて吐きっぱなしなのに赤ちゃん大きくなってなかったらマジでどうしよぅぅぅ(怒)
とにかく体調が悪く情緒不安定だった私。人の本性は窮地に陥った時に出るもんですね。完全にイラついていました。笑
気持ち悪いのに病院で横になることもできず、空腹から吐き気もしてきていて、バッグに忍ばせていたゼリーなどを食べながら呼ばれるのを待っていました。
産婦人科に関わらず病院って待ち時間長いですよねぇ。私が通っていた産婦人科は予約は受け付けていなくて行った順番に呼ばれるところだったんですよ。なのでちょっと時間をミスればすごい時間待つことに。。。なのでどんなにキツくても病院のオープンと同時にいけるように頑張ってました。
気持ち悪さやら眠さやらなんやらかんやらで若干イライラしていた私ですが、ようやく順番が!さぁ赤ちゃんは。。。
しっかり大きくなっていましたぁ。すでに人のような形をしていて、エコーを見るだけで愛おしくなるような感覚でした。さっきのイライラと気持ち悪さはどこへ笑
これなんか不思議なんですが、先生の前に来ると具合悪さが一瞬消えたりするんですよ。誰かわかってくれる方いないですかねぇ。あんなに気持ち悪くて具合悪くて今にも倒れそうって思ってたのに、先生の前に座って診察受けてる時って嘘みたいに平気になったりするんですよ。あれなんでなのかな。ちょっと安心して落ち着いたりしてるのかな。
なんとか赤ちゃんは無事に大きくなっていて、それだけがつわりを乗り切るための心の支えでした。
そして嬉しいことに!この日母子手帳を貰えることに!
4回の妊娠で初めての母子手帳。本当に嬉しかったです。
母子手帳交付
保健センターにもらいに行くわけですが。結構色々と聞かれちゃうもんなんですね。
何回妊娠して何回目の出産かとか、夫の子供かそうじゃないかとか、私的には結構びっくりするような質問だらけでした。
お金での心配事はあるかとか、相談できる人はいるか(また、それは誰か)とか。もうあまり覚えてはないんですが、へぇー、こんな事まで答えなきゃならんのかぁ。と思った記憶があります。
産後うつや育児ノイローゼ、DVや虐待など悲しい事件が増えてるからなのでしょうか?それともずっと昔からこういう質問?アンケートはあったんですかね。私は母子手帳をもらうのが初めてで、今まで保健センターとも特に縁がなかったので全然知りませんでした。
冊子やその他もろもろいただいて。。。
やったー!母子手帳!初めての母子手帳!これにいろんなことを書き込んでいくんだなぁと思うとちょっとうるうる。
母子手帳ですが、大人になっても使う時があるって皆さんはご存知でしたか?!
うちは姉が確か35?36?歳くらいで、病院に勤めることになったのですが、就職が決まって入社の際、母子手帳が必要だったらしいです!なんか信じられないですよね〜。子供の成長が記された大事な手帳なので捨てたりする人はいないでしょうが、なかなかすぐ出てこないですよねー笑
35年前に交付されたものですよ?!ww
予防接種か何かの確認だったようなのですが、これからこの母子手帳が30何年先まで必要かもと思うと、大事に大事に保管しないといけないですね。
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